2001年9月19日、私たちはアメリカで発生したテロ行為に抗議し、
平和的解決に向けて先陣をきることを日本政府に対して、書簡にて要請しました。
|
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ テロ行為への抗議と武力行動への反対を訴えます
|
|
私たちは、日本に暮らすふつうの市民です。 9月11日に起こされた、アメリカ・ニューヨークの世界貿易センタービルなどへのテロ行為に対し、私たちは強い抗議を表明します。 どんな理由があっても、無差別に無防備な人々を殺傷する行為は正当化できるものではありません。今もがれきの下で救助を待っているかもしれない方に一刻も早く救助の手が届くように祈ると共に、死傷されたすべての方とご家族・関係者のみなさまの痛みに心を届けたい思いです。 犯行に関わった人々には、今苦しんでいる一人一人が決してあなたに敵対する個々人ではなかったことを思い起こして、二度とこのような手段をとらないよう、自省を強く望みます。 また、これに対して、力を持って対抗するというアメリカ政府の意向にも大きな不安と恐怖を抱くものです。 この事件の一端には、敵対するものを時には利用し、時には力で踏みにじることのあった米国の軍事政策が関わっていることは、明らかではないでしょうか。 アメリカ政府も、また、事件に関わった勢力の人々も、多くの犠牲を出しているこの事件をこそきっかけに、問題の解決には武力でなく平和的手段に転換して下さるように心から望みます。 そして、日本政府においても、報復への支持などとのあおるような言動を慎み、いまこそ平和的解決に向かうための国際協力の先陣を切ることを望みます。今や、こと、資源に乏しい日本は、国際協力と平和なしに一日も過ごすことはできないのです。国内においても、国籍の異なる人々によって支えられている日本、世界の国々の協力によって支えられている私たちの暮らし、それを忘れて他を征する発想は、我が身をも滅ぼすものです。 暴力と暴力の投げ合いになれば、犠牲者が増えるだけであることを、私たち力のない市民は強く恐れ、憂いていることを各国の指導的な立場にある方々に訴えます。 |
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
![]()