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2006年01月25日

さて、どんな「映画」になっているのか? - ビリー・ザ・キッド -

サム・ペキンパー まぁ、これもいい感じに釣られているんだろうなぁと思うけど、先日、マーティン・スコセッシ監督によるディランのドキュメンタリー映画の「No Direction Home」をアマゾンで買って... ちょうどその頃に例のテレビ番組、GIGSでディランの特集をやるというので、再びディランのことが気になって... まぁ、それで初めて、実は、この「No Direction Home」が、今映画として公開されている話を知ったというお粗末。雑誌を読まなくなって、こういった情報が全然わからなくなっているのがおめでたいけど、(それに、こわいんだな、本当は)ともかく、ディランのことをチェックしていたら、アマゾンからの宣伝メールで、今度はディランが出演しているあの映画「ビリー・ザ・キッド」がDVDで出るという話が伝わってきた。アマゾンの場合、発売前に予約すると20%ほどのディスカウントがあるというので、速攻で予約。(実は、それで小林旭の映画シリーズをほとんど買ってしまったのさ、アホです。)しかも、最近はよく本も買っているので、サービス・ポイントがたまって、CDと同じような価格で予約することができた。

(これも、よーやると思うんだが、確か、一月にCDと書籍を合わせて1万円以上買うと500円分のギフト券がもらえるというもの。CDやDVD、本が好きな人には嬉しいものです。っても、消費税が戻ってくるようなものですが)

 といっても、安いから... というだけで買ったのではないんだが、解説を見ると、特別版の2枚組ということで、まぁ、映画のDVD化にはありがちな「再編集」をしたヴァージョンらしい。オリジナルはオリジナルで楽しめるようになっていて、それに加えて、インタヴューなどのエクストラ部分が198分。それが一緒になって発表されるというので予約したわけです。あの映画を見たのはずいぶん昔のことで、あまり覚えてはいないし、「再編集」がどれほどの意味を持っているのかは知らないけど、興味津々ですな。

The Band それを機会にディランのアルバムでサントラとして発表された「ビリー・ザ・キッド」も、もう一度ゆっくりと聞いてみようと思っている。歌ものは4曲しか収録されてはいないんだが、ここに収録されている「天国への扉」が感動ものだったことだけは覚えている。なにせ、名曲中の名曲ですもの。カバーされているのも多いし。「偉大なる復活」や「武道館」にも収録されているけど、スタジオ録音って、これだけじゃないのかなぁ... っても、ディランについては、それほど知らないから、はっきりとしたことは言えないけど。

 ちなみに、「偉大なる復活」(国内盤 / US import)って、確か、今発表されているのはアナログに曲を加えているもので、これも2回買ったなぁ。なにせ、今のものにはディランの「Like A Rolling Stone」なんて名曲が入っているのに、以前のものには入っていなかったから。なんでこんなにいい曲のいいヴァージョンがオクラになっていたんだろうと、これを聴いたときには驚いたものだ。

 といっても、このアルバムが好きなのは、ディランがメインではなくて、ザ・バンド。ここに収められているディランのカバー、「I Shall Be Released」がたまらないんですよ。リチャード・マニュエルの悲しげで、「救い」を求めているような声の響きが泣かせるのね。それを映像で見たのは「フェスティヴァル・エキスプレス」(国内盤 / US import)が最初だったかなぁ。まぁ、「ザ・ラスト・ワルツ」(国内盤 / US import)にも写っているけど、あれはディラン本人を中心に全員で歌っているってやつだから、面白さはあっても、歌の響きがたりないのさ。もちろん、「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」(国内盤 / US import)は、文句なしなんだけど、このライヴ・ヴァージョンには格別の響きがあるってぇのかなぁ。まぁ、ラスト・ワルツから8年の後、リチャード・マニュエルは首をつって自殺してしまうんだけど、どこかで読んだんですが、バンドの解散をもっともつらく受け止めていたのがリチャードで、結局はそれが彼を死に追いやったのではないかって書かれているものもあったように覚えている。

 ビリー・ザ・キッドの「天国への扉」からリチャード・マニュエルのことまで書いてしまった。なんでだろうね。


投稿者 hanasan : 2006年01月25日 16:40

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