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2006年05月26日

Ben Harper、また、追いかけます。

Ben Harper 初めてライヴを見て、インタヴューをした94年の暮れから、自分にとって最も大切なアーティストのひとりがベン・ハーパー。まぁ、簡単に言ってしまえば、大ファンだということですな。といっても、ディテールを全て覚えるとか、そういった感じじゃないんだが、なにかことあるごとに、彼のライヴを見ていて、写真を撮影している。

 これは2年前のロンドンでのライヴなんだが、毎回のように写真を撮影していることもあり、この日のみならず、昨年のフジ・ロックや一昨年の日本ツアー、そして、ロンドンのライヴ、グラストンバリーも「好きに撮影していいよ」と、ステージの上まで出ていって、彼のみならず、メンバーをも含めて素晴らしい写真を撮影することができた。なかでも好きな写真がこれで、A1のサイズにプリントした作品を、中目黒の行きつけの店、バード・ソング・カフェの壁に飾っている。ただ、奇妙なことに、自分の撮影した彼の写真で好きなのが、いつも後ろ姿だというのが可笑しい。

 そのベンがまた来日する。今回は、いつもよりも長めのツアーで6月2日の横浜ブリッツを皮切りに、3日がゼップ東京、5日が福岡のドラム・ロゴス、6日が広島のクアトロ、7日が大阪の難波ハッチ、9日が名古屋のダイアモンドホール、そして、10日が最後の新木場スタジオ・コーストとなっている。できれば、全公演の撮影をしたくて、今、マネージャーと交渉中といったところ。さて、どうなるんだろう。

Ben Harper 少なくとも福岡、広島あたりは撮影したいし、大阪と名古屋もやりたいなぁ...と思っているんだが、どうなることやら。実際、誰も金を出してくれるわけでもなく、全部自費であるのは当然。そうなると、かなりの出費になる。なんのためにこんなことをするのか?アホですけど、単純に撮影したいから。単純に好きなアーティストのベストの瞬間を切り取って、それを彼の音楽が好きな人に見せたいから。それだけのことだ。

 そのベンの最新作は『Both Sides of The Gun』(US import / 国内盤CCCD)という2枚組。これはレコード会社が届けてくれたんだが、例によってCCCDは大嫌いだし、以前、これでCDプレイヤーが壊れてしまったことがある。おかげで、CDが中に入ったままで廃棄処分と来た。というので、頭を抱えた。

 といっても、なんとかiPodで聴きたいと思っていろいろやってみた。そうすると、2枚組の片方はコンピュータ(MacOSX)では認識するんだが、もう1枚が認識されない。結局、どうしたかというと、OS9とOSXを行ったり来たりしながら、なんとかサウンド・ファイルをリップして、それをiTuneで読み込んで.... さらに、そのままではトラック名などが出てこないから、手書きで入れて... と、なんで、こんなことをしなければいけないんだろうと思いながら、とりあえずはiPodで聴いているんだが、こんなことだったら、端っからアメ盤を買っていればよかった。

Ben Harper & the Blind Boys of Alabama さて、このアルバム、なにかを書けるほどには聞き込んではない。だから、ノー・コメント。いずれにせよ、自分にとってベン・ハーパーはライヴの人であり、ライヴを見るたびに、なにか新しい発見をして、彼の成長を見ることができる。前回のフジ・ロックやグラストでもそれを思った。ん?こんなところまで来ちゃったの?と、思ったものだ。おそらく、それは、彼がブラインド・ボーイズと一緒に録音したり、ライヴをやったことから来ていたんだろうけど、あのアルバム、『There Will Be a Light』も素晴らしかったけど、DVDの『Live at the Apollo』(国内盤 / US import)がすごかった。しかも、このライヴの後、ブラインド・ボーイズのメンバーが他界することになるのだが、それを知ってこの映像を見るとやはりなにか特別なものを感じるのだ。そのくだりはこちらに書いているので、チェックしていただければ幸いだ。

 と、そんなこんなでもうすぐ来日。いい写真を撮るぞ!


投稿者 hanasan : 2006年05月26日 03:36

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