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2006年10月25日
カサブランカ : 究極の映画か?5回目のご購入!?
実は、また、買ってしまいました、この名作『カサブランカ』。知らない人はいないと思えるほどの名作中の名作映画のDVDなんですが、なぜか? 実は、以前、購入していたこちらを女の子にあげてしまったからなんですな。あまりに素晴らしくて、見ていない人に勧めるのは当然として、ちょっとでも恋心を感じたら、「ええい、面倒くせぇ、持っていけぇ!」と、こういった結末になってしまうわけです。そして、再び、買ってしまうんですな。アホです。
で、私の『カサブランカ』歴はというと... 昔はテレビで放映されたものをVHSに落としたものがあったりしたんですな。なにせ、当時、日本じゃビデオがべらぼうに高かったから、ソフトを買うなんて想像も出来なかったわけです。だからという奇妙な理由で、大金をはたいて世界中のビデオを見ることができるマシンを買って、最初はイギリスでビデオを買うことになります。ビデオで... 少なくとも2回。当然「字幕のないもの」で、その後、しばらくして宝島という雑誌で、今は亡き(笑)LDの宣伝原稿を書いてくれと頼まれた時に、LDを1枚、ただでもらって.... その後、イギリスで生誕50周年記念みたいな感じの特別パッケージ盤を購入。っても、大げさな箱にビデが入って、写真満載の小冊子が入っている程度でしたけど。その後、時代はDVDになっていくんですが、それから買ったのが今回、上げてしまったこのヴァージョン。これは、確か買った時には980円ではなかったかと思うが、今チェックしてみると1500円だとか。で、今回購入したのが1980円ででている『カサブランカ・スペシャル・エディション』という流れとなっています。
おそらく、見た回数でいえば、これを越える映画はないだろうと思えるほどで、それはもう『カサブランカ・オタク』といってもいいほどの異常さなのですよ。正直言って、画面を見ながら、英語で台詞のほとんど話してしまえるんですが、(っても、かっちり正確ではないですよ)そのおかげで私と一緒にこのDVDを見たいという人はいません。なにせ、うるさいうるさい。
「今の台詞、わかる?これ、こんな意味なんだよね」
なんていいながら、実は、字幕に文句を言ったり... というので、初めてこの廉価版を買った時には、かなり嬉しかったんですね。なにせ、英語で字幕を見ることができる。というので、これを使って英語の先生じゃないけど、友人に英語を教えてみたり... ところが、そうしているうちに気がついたんですが、この英語の字幕がくせ者で、かなり端折ってるし、時には間違っているんですな。それをみつけた時には「嘘つけぇ、このぉ!」と画面に向かって怒鳴ってみたり... アホです、いつもながら。
ところが、今回買った『カサブランカ・スペシャル・エディション』は違うんですよ。実に、正確なんですね。本当に口にしている言葉をきちんと字幕で追いかけている。これは、嬉しい。めちゃくちゃ嬉しい。これで、カサブランカ・オタクの度合いがまだまだ増すというものです。なにせ、この映画の言葉がとても美しく、ウイットに富み、豊かで... この映画で英語を勉強させてもらったといっても嘘ではないんですよ。もちろん、これだけで英語が話せるようになったわけではないけど、そんな話をかつての宝島の編集長で、今はもっと偉くなっている関川誠氏にずっと話をしていたら、私の本『ロンドン・ラジカル・ウォーク』の解説にこんなことを書いている。ということもあり、これを見ていない人がいたら、絶対に見てね。本当に勉強になるし、見れば見るほどにいろいろなものが見えてくるから。楽しいよ。
っても、今度は、途中で出てくるフランス語とか、イタリア語とか、ドイツ語とか... そんな台詞や看板の意味も知りたくなっちゃうんですけど。例えば、頭に近いシーンで誰かが射殺されるんですな。そのときにドゴールの絵と、何かの言葉が書かれた壁が出てくるんですが、この意味でかいと思うんですね。確か、テレビでやったときか、それが書かれていたように思うんだな。そんなことも知ることが出来れば、また、映画の意味が変わってくるんですよ。いやぁ、映画って、本当に面白いですね!
投稿者 hanasan : 2006年10月25日 17:23