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2007年11月14日
Otis ReddingやSam & Dave、40年前の音楽にふるえます
たまたまなんだが、ある日、このDVDを見つけた。『Stax-Volt Revue: Live in Norway 1967』というタイトルで、オーティス・レディングやサム&デイヴといった名前が見える。といっても、その時点でタイトルにある「ノルウェーのライヴ」というのも見えなかった。単純に「スタックス」や「オーティス・レディング」に「サム&デイヴ」あたりしか目に入ってはないんだが、それだけで引きつけられた。しかも、1967年のライヴなら、基本的に悪いわけはない。なにせ、オーティスが「生きている」時の映像だ。ところが、このところあたりにたくさんの金をCDにかけてしまっているので、なかなか注文できない。というので、このあたりのクラシックなソウルやブルースに目がない友人に「これ、持ってた? 俺は買えないけど、とりあえずお、知らせておこうと思って」とメールしたのがいつのことだったか... もうすっかり忘れていた。
ところが、昨晩、例によって例のごとく、その友人のやっているレストラン、中目黒のクイーン・シバに出かけると、そのDVDのパッケージが目の前にある。さすがですな、このあたりの音楽、ソウルからブルースには目がない店主、ソロモンのことだけはある。というので、早速見せてもらったら、これがいい。めちゃくちゃいい。
とはいっても、映像を見ると、なにかよく似ているのだ。『Remembering Otis』(US import / 国内盤)で見た映像に。これは、あまりにも有名な『Monterey Pop Festival』(US import / 国内盤)での映像を中心に構成されているんだが、他の場所でのライヴ映像も入っていたわけで、おそらく、今回の『Stax-Volt Revue: Live in Norway 1967』の映像を加えて、できあがっているのが、『Remembering Otis』(US import / 国内盤)ではないかと思う。まだ、きちんと見比べてはいないんだが、ブッカーT&MGズの着ている服とか、全く同じに見えるのね、記憶に間違いがなければ。だから、もし、この二組のみを期待しているのであれば、そして、『Remembering Otis』(US import / 国内盤)を持っているのであれば、これを買う必要はないだろうなぁと思う。
一方で、もし、本格的なスタックス・ファンだったら、絶対に買うべきなんだろうなと思う。というのも、このDVDの解説にもあるんだが、これまで発表されていなかった20分の映像がここに収められているというんだが、おそらく、それがザ・マーキーズ、アーサー・コーンリー、エディ・フロイドの歌っている部分だと思うのだ。この部分は、当然、見たことがないから、アーサー・コーンリーの「ミッド・ナイト・アワー」を見て、「ん?ウイルソン・ピケットか?」と一瞬思いましたもの。だって、私の場合、かつてここでも紹介した『Soul To Soul』(US import / 国内盤)で彼が歌っているこの曲のインパクトに完全にKOされてますから。この曲を耳にすると、条件反射的に彼の名前が出てくるのです。でも、当然、違うんですけどね。
まぁ、スタックスといっても、私の場合、『Wattstax』(US import / 国内盤)ぐらいしか知らなくて、ソウル・ファンからすれば、非常に無知ですから。なにも語れませんなぁ。単純に、どれを聞いてもめちゃくちゃいいぐらいしか思い浮かびません。
そういえば、先日お知らせした、amazonの輸入盤掘り出し市で、左上にジャケットを見せているRhino編纂による『The Best of Sam & Dave』が、やはり680円で売られておりました。これは、持っているだけに、悔しいなぁ。
それと、もうすぐオーティス・レディングが不慮の事故で他界して40年です。命日は確か、12月の10日ではなかったかと思う。このとき、彼は26歳のはず。どう見ても映像から見えてくる彼はそんな若者じゃないんですが。今更ながら、とんでもない天才だったんだなぁと、彼の映像のみならず、音楽に接して思うのですよ。
投稿者 hanasan : 2007年11月14日 14:56