2008年01月16日

There's somthing in the air...って

いちご白書 昔からのマック・ユーザーにとって、そして、どこかでマック・ファンであるユーザーにとって、当然気になるのがマックワールド。毎回ここで新しい製品が発表されることもあって、その時期になるとなにやらそわそわしてしまうのは無理もない。それが昨日から今日にかけて開かれていた。

 前回の9月にはiPod Touchの発表があって、その素晴らしさに圧倒されたと言いますか... これは発表当日にApple Storeで注文。一般のマーケットに出る1週間前には手元に届けられた。わずか16GBという容量はかなり少ないように思えるが、ネットにつなげられたり、コンピュータのスケジュールを同期できたりと、なにかと便利。けっこう、いい感じで使っている。

 さて、今年のマック・ワールドなんだが、キャッチ・コピーとして登場してきたのが"There's somthing in the air"というフレーズ。となると、昔からの音楽好きであれば、速攻で思い浮かべるのがいまだにDVD化されていない(と思う、見たことがないから)アメリカン・ニュー・シネマの傑作、『いちご白書 』(Soundtrack / 文庫)で使われたイギリスのバンド、サンダークラップ・ニューマン (『Hollywood Dream』に収録)の名曲だ。『みんな一緒にならなければいけない。なぜなら、革命が起きているから』と歌われるもので、学舎の一番高い塔のような場所にたたずむ主人公のまわりをカメラが巡りながら流されたこの曲は、同じ映画で使われたニール・ヤングの『ダウン・バイ・ザ・リバー』や『ヘルプレス』に『ザ・ローナー』といった名曲の数々と並んで、最も大きなインパクトを与えてくれた曲のひとつだ。とはいっても、このサントラ、名曲そろいで大好きなんですけどね。

Summer of Love おそらく、ヴェトナム反戦運動からフラワー・ムーヴメントと、旧来の価値観が突き崩されていったときのシンボルとも言っていい曲なんだろうなぁ。当時のロック・カルチャーをうまく描写してくれている映画『あの頃ペニー・レインと』 (Soundtrack / DVD)でこれがフィーチュされていた理由もよく理解できる。いつだったか、Tom Petty & the Heartbreakers (トム・ペティとハートブレイカーズ)の『Greatest Hits』を買ったときにも、おまけのような新曲(カバー)としてこれが入っていたのが嬉しかったし、おそらく、彼もその影響を受けているんだろうなと想像する。もし、チャンスがあったら、ぜひ聞いて欲しい名曲中の名曲。あの頃の気運を示すものとして、Youngbloods(ヤングブラッズ)の「Get Together」(『The Best of the Youngbloods』に収録)と並んで、ぜひ知っておいて欲しい曲だ。

 ちなみに、当時の空気を伝える絶妙なコンピレーションが『Summer of Love, Vol. 1: Tune In (Good Time & Love Vibrations) 』やその続編、あるいは、『San Francisco Nights』といった作品で、気になったら聞いてみてくださいな。そういった曲がわんさ収録されているので。

 いずれにせよ、アメリカのIT関連企業の人たちって、日本とは全く逆で、こういった流れの元ヒッピー的な人たちがメインになっているんだろうなぁと思う。あんなキャッチ・フレーズを持ってきたことやかつてのキャッチ・コピー、「Think Different」でジョン・レノンのベッドインの写真が使われたりと、「だからこそ」そういった発想ができるんだろうと思う。そのマック・ワールドで発表されたのが最大で厚さ1.94cmで、重さ1.36kgのMacBook Air。なかなかねぇ... いいかもねぇ、とは思うんだが、食指は動かなかった。その理由はというと、まずは中途半端なのだ。確かにデザインはいいし、フォルムもかっこいい。でも、「実務派」のジャーナリスト、ネットで仕事をしている写真家としては現場でも使える「頑丈」でタフなマシンが欲しい。だから、ぽきっと折れてしまいそうなこれからは、金に余裕のある都会派のセカンド・マシーンといったニュアンスを受けるのだ。確かに、ワイヤレスでMacBook Air SuperDriveが使えたり、Time Capsuleが使えるというのは、コンセプトとして面白いけど、そんなものをいつも一緒に持って歩くわけにもいかないし、それは想定していないだろうから、結局は、インフラが理想に近い都会でしか使えませんって。

 逆に、いつも通り、マックス好きのネット情報で噂になっていた12インチの1500ドル前後というのが理想だったかなぁと思う。セカンド・マシンならそれで割り切って使えるから。それなら、それでいいんだが、そういった価格帯でないとつらいと思う。まぁ、自分の妄想ではまるで平ぺったいペン・ケースのようなものを妄想していたんですけどね。ぱかっと開けると両面共に液晶で、当然、両方ともタッチ・パネル式。通常の形で使うには手元の液晶がキーボードになって、ワイヤレスで外付けのドライヴどころかキーボードやマウスも使えるというもの。そして、その両面の液晶画面をひとつのモニタとしても使えるというアイデアなんだが、これって非現実的なのかしら。そうすれば、単純に映像や画像を楽しむときにはどこかに立てかけて使うこともできるし、デスクトップ的に使うこともできる。一方、そのまま持ち出して、町で使うときには小型ラップトップとして有効なわけです。まぁ、夢物語ですが。

 まぁ、想像や妄想が渦巻いて終わったマック・ワールド。私は、次を待ちます。Mac Bookか、Proか、もうちょっと軽くて頑丈で消費電力の少ないものが出てくるのを心待ちにしております。そろそろPower Book G4がおだぶつになりそうなので、最悪の場合はMac Bookの2.2GHでも買って、次につなぐか... といったところでしょうな。


投稿者 hanasan : 18:06 | コメント (0)

2008年01月07日

Banda Bassotti、ニュー・アルバムとカメラの歴史

Banda Bassotti 初めて手にした一眼レフは80年代初めに買ったNikon FEで、その頃から少しずつ写真を撮り始めていった。といっても、なんの知識もなかったのだが、少しずつ勉強を初めて、フリーのジャーナリストとして取材を始めた80年代半ば頃から、原稿を補足するものとして写真を撮っている。当時、自分が写真家だといった意識はなかったんだが、カメラを手にしているだけで「写真家」と呼ばれるようになり... 一時は気恥ずかしかったりもしたんだが、結局、フリーランスのジャーナリストで写真家だと名乗るようになっていた。当然ながら、写真家として、特にライヴを撮影するのに必要なレンズも買いそろえつつ、活動を続けて、今では作らなくなった名刺の肩書きとしてfreelance journalist and photographerと記していたのだ。

 銀塩のカメラについては、結局、FEとFE2の2台で撮影することが多く、後に、FE2の方がダメになって、ほとんど同じようなマニュアル・タイプのFMを買ったり、一応、オート・フォーカスのカメラも必要だと思ってF401からF80へと買い換えたのだが、結局、フィルム代に現像代でとんでもなく金がかかるということから、デジタルへ移行していくことになる。一方で、インターネットのメディアとしての重要性を感じ始めたのが97年頃。当時はまだ20万画素という、今でいえば、おもちゃのようなデジカメを持って撮影するようになっていた。とはいっても、そんなカメラでまともな写真が撮れるわけもなく.... 数十枚に一枚が使えるかなぁという程度でしかなかった時代だ。作品として、世に出せるものは皆無に等しいのだが、少なくともネットで誰の拘束も受けることなく自由に情報を発信できることの方が重要で、このあたりからデジタルにのめり込んでいくことになる。

 そんな流れの中でやっと、ごまかしながらも「写真」として使えるかもしれないと思える撮影ができるようになったのがオリンパスのE10というカメラが発売された頃だった。これが2000年10月で、価格は20万円前後ではなかったかと思う。このカメラで撮影したのが右上の写真。ISO(フィルムの感度に匹敵するもので、これが高ければ高いほど暗いところで撮影ができるというもの)の最大は320でF値は... すでに覚えてはいないんだが、今調べたらF2.0-2.4となっている。これはレンズの明るさのことで、この数字が小さければ小さいほどたくさん光が本体に入ってくる。だから、高いレンズはF値が小さくて、現在でもズームで最も明るいレンズがF2.8となっているからこの数字はけっして悪くはない。とはいっても、はっきり言って、ライヴの撮影となると最低でもISO800ほどでないとまともな撮影はできない。だというのに、まだまだ原始的な一眼レフ・デジカメとも言えるE10で撮影したこの写真をA全という巨大なポスターとして使ってくれたのがローマのバンド、おそらく、ここ10年で自分が最も惚れ込んでいるバンダ・バソッティだった。

Banda Bassotti それがどれほど自分を奮い立たせてくれたか... ライターとしての自分を認めてくれた人は、いろんなところで出会ってはいたし、どこかで「他の誰にもできない仕事をしてきた」という自負や自信を持っていた。が、写真は全く別もので、バンダ・バソッティがこれを使ってくれたことで、写真に対するアプローチが大きく変わっていくことになる。なにせ、彼らはライターとしてばかりではなく、写真家としても自分を評価してくれたのだ。しかも、このポスターがイタリア中に貼られたのだから、その喜びは格別だった。さらに、その翌年から「経費は出すから、イタリアに来てくれ」と依頼されるようになる。オフィシャル写真家としての仕事の始まりだ。おそらく、写真に本気で取り組みようになったのはこの頃からではなかったかと思う。

 E10の後に手にしたのは、すでに生産中止になっているニコンのD100。あれが出たときには「やっとまともにデジタルで銀塩に近い写真」をとれるようになったと思っていた。当然のように、それが大間違いであることは、その後継機として発表されたD200を手にした時点で明らかになるのだが、いずれも発売当時は25万円前後もするこれを購入し、よりよい写真を撮るためにレンズもそろえていった。特に気に入っているのはNikon AF-S VR ズームニッコール ED 70-200mm F2.8Gで、これはかなり高価なのだが、髪の毛一本一本まで実にシャープに撮らせてくれる。気に入っている写真の多くはほとんどこれで撮影されているといってもいいだろう。

 実をいえば、この左上の写真はそのコンビネーションで撮影したもので、今回、新しいアルバムの録音を終えたバンダ・バソッティがジャケットに使用したいと連絡してきたもの。実際にそうなるのかどうか、現時点ではわからないし、気が変わることだってあって当然だから、結果は待つしかないんだが、これも嬉しかった。ちなみに、新曲は彼らのMy Spaceでチェックできるので、気になる方は飛んでみてください。

 いずれにせよ、D200と、その後に手に入れたNikon D80が撮影の主役となり、Nikon AF-S VR ズームニッコール ED 70-200mm F2.8Gの他に、広角系のNikon Ai AF-S ズームニッコール ED 17-35mm F2.8Dに標準ズームのNikon Ai AF-S ズームニッコール ED 28-70mm F2.8Dとそろえていった。さらに、簡易取材のためにNikon AF-S DX VR ズームニッコール ED18-200mm F3.5-5.6Gや、クオリティにそれほど大きな違いがないというので、トキナーの超広角ズームも手に入れている。デジタル・カメラの場合、レンズを交換するとゴミが入って写真が使い物にならなくなる。特にダストだらけのライヴ会場ではなおさらで、どうしてもズーム・レンズが主役になってしまうのだ。

 よくぞここまで金をかけたと思うのだが、いい写真を撮影するために金は惜しんではいられないし、どんどん撮影しなければいけないと常々思っている。特にデジタルの場合はシャッターを押した直後に「絵を確認」できることから、撮影している現場で設定の確認からカメラ本体の露出計などの不具合なり癖が簡単にわかるのだ。特に、さまざまな方向から光が飛び出してくるステージ写真についていえば、カメラの露出計なんぞ当てにしていられない。なによりも経験と勘と「音楽を聴く」ことが要求される。だから、最初の数枚でそのあたりの修正をすることが多々ある。

 加えて、リズムとミュージシャンの癖や動きのタイミングなどを全て見ていないと「音楽が聞こえる」写真が撮れないのはいうまでもない。なによりも、自分が撮影するときに心がけるのは「写真から音楽が聞こえる」こと。そうでなければ、ただなにかが映っているだけのデータの集まりになる。記事を書くためのデータであれば、それでいい。が、作品としての写真はそんなものであってはならないと思うのだ。

Nikon D3 もっといい写真を撮りたい。と、思う。もっともっとヴィヴィッドに音楽を伝え、歌が聞こえてくる、そんな写真を撮りたい。だからなんだろう、新しいカメラが出るとない袖を振ってまた清水寺から飛び降りてしまうのだ。今回もそれだった。大嫌いなローンで手に入れたのは、おそらく、デジタル一眼レフの革命とも呼べるNikon D3。やっと銀塩写真に近づけた名機を購入してしまうことになる。amazonで購入してポイント還元を考えれば52万円という値段になるし、三ヶ月のクレジット・カードの保障も付くということで一瞬考えたんだが、さすがにこの金額を一気に口座から引き落とせる余裕なんぞない。それに、1月中旬にはマックのラップトップの新モデルが登場してくるはず。すでに年代物となっているパワーマックG4はがたが来ていて、旅での仕事を考えるとどうしても購入しなければいけないというので、こうせざるを得なかった。

 が、友人の写真家たちに「絶対に後悔しない」といわれた通り。とんでもない代物だと思う。デジタル一眼レフの革命といってもいいだろうと思えるほどで、クオリティとして考えれば銀塩に限りなく近いと思う。というか、すでに銀塩とデジタルを比較することが間違っていると思うのだが、これはものすごいカメラだ。やっと「写真家」の一眼レフ・デジカメができあがったと断言してもいい。もちろん、デジタルの進化はすさまじく、おそらく、数年もたてば新しい機種が出てくるのだろう。そして、そのときにまた驚かされることになるはずだ。が、D2Xといった旧機種との違いは歴然で、はっきり言って比較する意味もないほどの進化を遂げている。ISO6400でもノイズはなく、絵のシャープさは格別。実は、これを買うか、30万円以上安いD300を購入するか、かなり悩んだのだが、これで正解だったんだろうと思う。実際に、D300に触れて撮影したわけではないので軽はずみなことは言えないし、これもD200とは比較できないほどに進化したと聞いている。ひょとして、すでに18万円ちょっとで購入可能なD300でも十分な仕事はしてくれるかもしれないんだが、Nikon D3を手にしての満足感は格別だ。逆に、おそらく、今度は自分が試されるんだと思う。こんないいカメラでまともな写真を撮れなかったら、写真家だなんて言えませんから。

 ちなみに、CFカード2枚が入るこのNikon D3に合わせて大容量のカードを買ったんだが、これは最近けっこう使っているValue landという店で手に入れた。なんと16GBのCFカードでトランセンドの133倍速というものが17000円ほど。この店の値段はいつもかなり安くて、タイム・バーゲンでときおりとんでもなく安い値段で限定販売してくれるのをつかむのが正解だと思うけど、今回はそれを待てなくて購入だ。

 本当は、実際に使えるかどうか不安だったんだが、今のところ問題はなし。これと、以前買った8GBのものを使えばデータ・カードを交換しなくてもライヴの撮影ができる。転送スピードに若干の心配もあるんだが、これよりは低速のはずの8GBのものもで撮影するときに一切ストレスを感じたことはない。加えて、それほど容量が大きいと、カードが痛んだ時に失う写真の量が多すぎるからと敬遠する人もいるんだが、これまでのところ、CFカードでそんな経験はない。実を言えば、SDカードを使うNikon D80で一度経験しているんだが、あのカメラはサブとして使っているので、それほど大きな損失感はなかった。(もちろん、悔しい思いはしてますけど。去年の暮れにソウル・フラワー・ユニオンを撮影したときにデータが壊れて、写真が使い物にならなかったのですよ。)ちなみに、そのとき、Nikon D80をサービス・センターで修理しているんだが、原因は不明。使用したデータ・カードも持参して全てチェックしてくれたのだが、症状が出なくて、関係する部品を全て無料で交換してくれた。だから、今も若干不安が残るのだが、修理完了以来、同じ症状は出ていない。

 と、写真家というのは実に金がかかる。それなのに、まともなギャラを出さない連中の多いこと。去年も某大手出版社の雑誌が写真を使わせて欲しいと打診してきたんだが、あまりに人をバカにした値段なので、お断りした。欧米のメディアでは写真に対して十分に報酬を出してくれるのに、日本では写真に対する評価があまりに低すぎる。デジタルだから「フィルム代も現像代もかからない」というのが理由らしいが、そりゃぁ、あ〜た、世間を知らなすぎる。そんな連中にまともな編集意識が宿っているのかどうか、実に疑問なのですよ。


投稿者 hanasan : 16:06 | コメント (0)

2007年02月19日

テラ・バイトだって珍しくない

LaCie Hard Drive 金がないのに、またハード・ディスクを購入した。古いハード・ディスクが満杯になってしまったのがその理由。なにせ一回の撮影で使うのは4から5GBになる。ウェッブで使う写真だから比較的軽いJPGで撮影すればいいじゃないか... というのも一理あるんだが、印刷で使うことを考えて、現在はrawデータ + JPGで残すようにカメラを設定している。以前使っていたカメラ、D100だとそういった設定はできなかったんだが、Nikon D200Nikon D80を使うようになって、それが可能になったのが嬉しい。しかも、Nikon D80の場合、データ・カードがSDメモリーカード(現在使っているのはTranscendで、なんとこの時点で¥3980!という安さ)というので、けっこう気軽に買える値段となっている。要するに、撮影枚数に対するストレスが軽減されたわけだ。加えて、Nikon D200と比較すればバッテリー(EN-EL3e Li-ion)の持ちも桁違い... というか、Nikon D200の難点はバッテリーの持ちがあまりに悪いこと。だから、数枚のカードを持って行けば、枚数のことをあまり考えなくても気楽に撮影できるのだ。

 それがたたったのか、嬉しいのか、後先考えずにどんどん撮影していくから、データを保存するためのハード・ディスクがみるみるいっぱいになる。しかも、ハード・ディスクはいつなん時爆発してしまうかわからない。かつて、それで悲惨な目に合っているから、習慣として(癖になるように)データをバックアップをするようにしている。当然ながら、そのバックアップ用のハード・ディスクも必要となるので、コストは二倍だ。まるで蟻地獄のように次々とハード・ディスクを買う必要性に迫られるのだ。

LaCie Hard Drive で、今回買ったのがポルシェ・デザインといわれているLaCie Hard Driveなんだが、この写真は250GBのもの。といっても、デザイン、サイズは全く同じで、この320GBのものを買った。7200回転で、性能はまぁまぁ。いいとも悪いとも思わない。同じデザインのものを買って重ねていったらスペースをとらない。というので、このシリーズは5台目かなぁ... まぁ、それにしても、こういった外付けを買っていると金がかさむ。というので、バックアップ用のものは内蔵ハード・ディスクを買ってきて、「直刺しIDE」というものを使ってデータをコピー。それをREX-Dock: モバイルステーションというカートリッジ型のものを使えるHDケースに入れて,必要なときにカートリッジを入れて使うという方法をとっている。そのカートリッジは二つで3000円ちょっと。内蔵ハード・ディスクは、このところ320GBがコスト・パフォーマンスに優れていて、1万円弱で購入できる。この方法をとると外付けを1台買う金で倍の容量を使えることになる。

 と、便利なようでいて、このREX-Dock: モバイルステーションに関していえば、がたいがでかすぎるのと、冷却ファンの音が大きすぎるのが玉に瑕。まぁ、うちのマックはMDDの1.25デュアルで、これだって負けていないぐらいに音がでかい。消音ファンをつけようと思いながら、ずっと来ているんだが、ダブルで迫られたら... はっきり言って、ノイローゼになりそうな音なのだ。とはいっても、今のところ、これが最も経済的な方法なのかなぁと思っている。

 それでも以前はJPGで撮影データを残してきたわけで、定かではないんだが、いかにデジタルだといってもコピーすれば情報がかけ落ちてクオリティが落ちるという話も聞いた。そうやって撮影したデータは、すでに7〜8台の外付けに残しているんだが、こうやって数が増えてくるとかなりきついなぁと思う。それに、地震が来たら... どうしようかとも思う。知人はバックアップのハード・ディスクを自分の家とは離れた場所に保存しているというんだが、それも一手だと思う。それにしても、そのバックアップを考えたら、またワン・セットのハード・ディスクを買ってそれをどこかに送り届けないといけないんだろうか... と、頭が痛くなる。

 コンピュータって、ホントに便利なのか? 困ったものですなぁ。



投稿者 hanasan : 05:42 | コメント (0)

2006年10月06日

いつまでもマック漬け

Macintosh改造道—最強のチューンアップ解説書 いつだっけか、この本『Macintosh改造道—最強のチューンアップ解説書』を頼りにPower Mac G4 Cubeのハードディスクを交換したことがある。オリジナルはしょぼしょぼの20GBで、さすがに今の時代にこれじゃ物足りない。なにせ数世代前のiPodよりも小さいのだ。というので、あのときは120GBのものを買ってきて、それを取り付けた後、MacOSXとOS9用にパーティションをして、仮想で2台のマシンのように使っているんだが、結局、最近ではMac OS9の方が邪魔になってきた。というのも、これは音楽や映像中心のマシンとなっていて、OSXではないとまともに使えないという事情があるからだ。とは言っても、他にはネットを除けば何も使っていないというので、十分使えるのだ。

 ところが、ある時から、DVDドライヴに問題が出てきた。CDやDVDを入れることは出来るし、認識はしてくれるのだが、出てこない... 出ようとする努力はしてくれるのだが、途中でひっかっかってピンセットで抜かないと取り出せないのだ。まぁ、用は足してくれているから、それほどムキになることもないだろうなぁと思っていたのだが、外付けのCDドライヴの1台、今では生産中止になっているヤマハのマシンがある日おかしくなって、CDのコピーなどが実に面倒になってしまったのだ。実は、そのほかにもこのCubeにはLa Cieの外付けDVDドライヴも付けているんだが、こんなに問題が出てくると、結局、オリジナルの... というか、本体のDVDドライヴをなんとかするしかないだろうと思っていたときにみつけたのがCube用のもの。というので、早速買ってみた。

 これをみつけたのは、いつもお世話になっているMac Treeというサイトで広告を出しているL.A.ベースの会社、Vintage Macというサイト。ここで購入したのがUJ-85J+BKT-Cというもので19800円に+送料などで2万円強となったんだが、Cubeに取り付けるためのがたいというか、ケースまで付けてくれていて実に嬉しい。一応、マニュアルもついているという話だったんだが、付属のCD-Rを入れるとその説明をしたURLを知らせてくれて、それを一応プリントアウトして作業にあたった。そのURLはwww.spirica.jp/manuals/sdmkで、それほど親切というものでもないし、このケースの取り付けにかなりの量が費やされている。けど、実際のところはケースを開けて、それほど大胆にばらすこともなく、ドライヴを入れ替えることが出来た。あまりの簡単さにびっくりしたほどだ。

 ところが、それで起動したら、HDが見つからないというマークがモニタに出てきて真っ青。インストラクションを調べてみるとHDのジャンパー・ピン設定が間違っていると問題が起こるとのこと。というので、今度はHDを取り外して設定を見てみるとマスターになっているので、これをcableなんとやらに変更。そうしたら問題なく起動できて、DVDドライヴもすんなりと動いてくれている。これは嬉しい。

 作業に必要なのはT9のドライヴァーなんだけど、これも以前PowerBook G4のHD交換で必要だったから、持っていたし、実は、今回、そのDVDドライヴも交換する必要があったのでセットで購入。このPowerBook G4についてはチタニウムのMacOS9で起動できる最後のマシンなんだが、こちらについてはパイオニアのDVR-K06/MPを1万円強(送料込み)で手に入れた。これはこのドライヴだったらMacOS9でも起動できると知らされていたからなんだが、Cubeで使ったものは、ひょっとするとOS9では起動できないかもしれない。(ちなみに、パナソニックのUJ-85Jも、そのサイトでは起動可能と記されている)

 ともかく、これもこのサイトを参考にやってみた。といっても、ここで使用されているのはDVR-K06/MPの前の世代の機種でDVR-K05というので、若干違うんだが、要するにオリジナルを順番通りに取り外して、新しいものを取り付ければ、それでいいというだけのこと。説明との違いはドライヴァーでPowerBookの裏ふたを取るにはT9が必要で、中についてはT7よりもT6がぴったりしたように思う。というので、実にあっさりと交換が完了し、問題なく動いてくれている。

 このPower BookもCubeも、そして、もう一台あるデスクトップのG4MMDもすでにAppleCareの保証も切れて、どういじくったところでアップルのお世話になることがない。というので、こうやって自力でやっているんだけど、どれも簡単でこんなことを業者に依頼したらけっこうな金を取られてしまう理由が皆目理解できないようになった。というか、これからもちょっとずつ改造していって... という、改造好きな人の気持ちが徐々にわかるようにもなってきた。これはやばい傾向かもしれないなぁ。



投稿者 hanasan : 02:22 | コメント (0)

2006年09月21日

MacBookご購入

MacBook むふふ... であります。買っちまいました。MacBookの黒でございます。買ったのはヨドバシだったんですが、メモリを同時に購入すると半額になるというので、結局2GBのメモリを買って合計で209600円。けっこう安く買えたと思う。マックの場合、どこで買っても基本的にほとんど値段が変わらないから、同時に購入しなければいけないメモリをくっつけて値段を落とすというのは大正解だと思う。いろんな量販店でいろいろなキャンペーンをやっているけど、マックの専門店のものと比べてもヨドバシは安かったと思う。

 と、そんな話を書こうとしたら、amazon.co.jpでは5%の値引きに加えて、10%のポイント還元... となると、けっこういい買い物になるかもしれない。といっても、メモリを同時購入したってここで買うとかなり高いから、本体だけをここで買ってメモリを他の安い店で買うのが正解かな。秋葉館でチェックしてみると最も安いサムスンのメモリが1GBで15000円弱だから、2枚で3万円とこの組み合わせで買えばヨドバシよりも安い20万ちょいでMacBookが手にはいる。早めに知っていたら、その作戦もあったかなぁとは思うが、これが必要だったのはハイドパーク・ミュージック・エキスプレスの作業をするのに、スタッフでラップトップを持っていない人がいたというのが理由。それだったら、そういったスタッフがいつでも使えるように、1台ぐらいラップトップを持っていた方がいいじゃないかと思ってこれを買ったわけだ。まぁ、のんびりといつ届くかもしれないものは買えなかったのね。

 ところが、このMacBook、めちゃくちゃ気に入りました。実に使いやすいし、実際、処理スピードも速い。ここ3年ちょっと使ってきたのがPowerBook G4の1GBなんだけど、いまだにほとんどの作業をOS9でやっているというので、OSXしか使えない新しいタイプは敬遠していたのだが大間違いなのかなぁ。なんて思っちゃいましたね。みんな、周りの連中はOSXに移行していて、いまだにOS9で仕事をしている人なんて、極端なマイノリティだと思うんだが、作業の慣れというのは恐ろしいもので、その方が早く仕事ができるような気がしているですよ。というので、このMacOS9最終機種となるPowerBookを旅先とかで使い、自宅ではPowerMacのMDDシリーズの1.25Dualを大切に使っているわけです。それが... ちょっとした心変わりをし始めたみたいです。

 実は、ハイドパーク・ミュージック・エキスプレスでの作業を、初めてOSXでやってみたんですね。というのは、なぜかOS9で起動しているとAirMacの調子が良くなくてうまくつながらないことが多いからなんですが、エキスプレスの場合、実際に使う写真の点数が少ないこともあって構成も比較的容易というか... 込み入ったセレクションや構成をしていたら時間がなくなってしまうというので、決め写真を少な目にセレクトしていかなければいけないわけです。そうすると、OSXの方が作業しやすいことが判明しちゃったというか。というので、徐々にOSXにシフトし始めて... 自宅でもこのMacBookを使い始めたわけです。といっても、主にネットの仕事はデスクトップでやっているので、音楽だとかDVD関連をMacBookに集中させているということなんですが、さくさく動く感覚は確かにいいと思いますね。

 PowerBookのOSXでは、正体不明のハングアップもけっこうあるんですが、MacBookではそれもほとんどなくて... っても、PowerBookはすでにアップルケアも切れて、内蔵のHDを7200回転の100GBにしているから、容量的にはいいんだけど、さすがに古くなったせいかDVD/CDドライヴが読み込んでくれないようなものも多くて困っているわけです。まぁ、それだけ入れ替えれば事足りるんだけど、入れ替えるだけでけっこうな値段になるし.... それだったら、外付けの製品を買った方が遙かに安くつきます。お気に入りはLaCie Slim DVD±RW with LightScribeというやつでこれは2万弱。しかも、バス・ドライヴで使えるので電源いらず。めちゃくちゃ薄くてポータビリティも文句なしといういうので、結局これを買うようになってしまうんだろうか... とはいっても、他にも持っているので、さすがに買うのはなぁ... と思う。チェックしてみたら、内蔵DVDドライが16000円ぐらいで買えるようですが、まれに問題があるとか... 作業を依頼したら1万円も取られるとか... それはかなりきついしなぁ... とまぁ、いろんな思いが交錯するんですよ。

 で、話は戻るが、MacBookのもうひとつの魅力がiChatかなぁとも思っています。実際にところ、まだトライしたことはないんですが、そういった遊びができて、世界中の友人達とコンタクトが取れるというのは、それだけでも楽しいじゃないですか。加えて、小さい割にモニターの解像度が高いから、今使っているPowerBookG4と同じように写真のセレクションなんかもできるわけです。これは嬉しいですよ。なにせ、海外に出て撮影をする時なんぞ、カメラ最低2台にレンズを3本がバッグに入っているわけで、加えてコンピュータに予備バッテリーやらポータブルHDに... とものすごく重たいわけです。わずかな違いかもしれないけど、少しでも軽くなるのであれば大歓迎。というので、このMacBookをきっかけにそろそろMacOSXに移行してしまうんでしょうな。どこかでちょっと寂しいような気もしますが、これも世の流れだなぁと思いますね。



投稿者 hanasan : 02:25 | コメント (0)

2006年04月22日

再びMacと大格闘、典型的マック貧乏だぁ!

LaCie ポルシェ2.5 100GB 実は、ローマで大変な目にあった。っても、犯罪とかじゃなくて、初日のフィレンツェでのバンダ・バソッティの撮影を終えて、ローマに戻って「さぁて、写真をまとめよう...」と思ったら、データを入れている外付けのハード・ディスクが認識されない。なんでだぁ? きちんと電流が流れているサインであるランプもついているのに、おかしぃなぁ... と、よ〜く見たら、なんと裏側がかなりの衝撃を受けてへっこんでいるわけだ。自分がリュックサックを持っていいたときには、そんな事件は起きていないわけで、おそらく、撮影中に誰かが何かを落としたか... まぁ、そんな事件があったんだろうと察する。

 外付けで使っていたのは、MacファンにはおなじみのLaCie ポルシェ2.5というシリーズの80GBモデル。すっきりしたデザインもいいし、コンパクトで「頑丈に見える」のでこれを愛用していたんだが、あのへこみ具合を見るとそうでもない。もう二度度買わないぞと思うことになるんだが、そのへこみがケーブルをくっつける部分だったから、おそらく、なかのHD自体はダメージを受けていないじゃないか? と思って、翌日、ドラマーのぺぺにコンピュータ用の専門店(っても、ちっぽけな店)に連れて行ってもらって、外付けのケースを買うことになった。面白いことに、ファイアーワイヤー用のケースはUSBより格段に高いのが常識なのに、ローマでは29ユーロぐらいで見つけることができて、お店のおじさんがHDを入れ替えてくれた。そして、店で愛用するPower Book G4(Mac OS9で起動可能な最終モデル)に接続してみると、認識できる! やったぁ! という感じで一安心したわけだ。

 ところが、悪夢はその後にやってきた。ケースを買って、宿泊していたぺぺの家に戻って作業を再開すると、PBG4が「ポンポンポンポン...」と異様な音を発し、「ハード・ディスクが損傷を受けました」とアラートが出たわけだ。真っ青です。これまでいろいろなアラートが出てきたけど、「ちょっと違うなぁ」と思いつつ、当然ながら、ユーティリティ・ソフト、Disk First Aidで修復を試みる。が、それもできない。途中で「修復不能」と出てきてしまう。まぁ、下手をしたらこういったこともあるだろうと踏んで、とりあえずは用意していたOSのインストール用のDVDで起動して、そちらのディスク・ユーティリティで修復を試みるんだが、それでもできないという、真っ暗闇の状況に直面してしまったわけです。

 まぁ、なんとか、OSXで起動することができて、作業もできるんだが、それだと大幅に作業スピードが落ちるというので、どうしても完全な修復をしたくなって、結局、持っていたのと同じような外付けのHDをローマで買おうということになった。なにせ、こういったHD系のアラートは不気味な兆候で、下手をするとデータがすべてぶっ飛んで再起不能になる可能性もある。そうなる前にどうするか... こうなったら、本体を丸ごとバックアップして、OSを再インストール。その上でバックアップしたところからデータを移行させるのが一番楽なのだ。

LaCie d2 300GB HDD で、グリダロフォルテ(バンダ・バソッティのレーベル)そばにある電気屋さんに行ってみるんだが、まともなものが置かれていない。というので、結局、コンピュータの専門店のひとつで、価格もてごろだという店に連れて行ってもらったんだけど、正直言って、商品のヴァリエーションは、かなりしょぼい。おそらく、それほどマックの人気がないことに加え、ファイアーワイヤー用が極端に少ないのだ。というので、持っていたのと同じタイプの2.5インチのHDはインターフェイスがUSBのみ。仕方がないから、3.5インチのを買うことにした。本当はそんなに大きなものを買っても、持って帰るのが大変だからいやなんだけど。で、買ったのが同じLaCieのCie d2 300GB HDD Triple I/F Extreme。店の人がFireWire 800にも対応しているし...なんて言いながら、実際は160GBのものとチョイスは二つしかなくて、結局、でっかい方を購入。加えて、この時点で外付けの2.5インチのデータ用HDも変調を来し始めていたので、もう一個ケースを買って、合計約270ユーロの出費であります。痛ぇぞ!

 ところが、インストールDVDで起動してディスク・ユーティリティの復元を使えば、全てがバックアップされるはずなのに、95%ほどできたとことで、魔の虹色ぐるぐるマークが出てきてハングアップ。こんなこともあるだろう(と思ってしまうのね、長年のマック・ユーザーは)と、300GBのDHを二つにパーティションしていたから、残りの方を使ってもう一度試みるんだが、これも同じ。しかも、それに数時間がかかるというので、ほとんどぶち切れ状態になるのだ。で、あきらめた。まぁ、万が一のことを考えて、日本を出る前に本体をバックアップしていたから、それを元に帰国してから完全修復を目指そうということで、とりあえずは使える状態にするというので、まずはPBG4本体の初期化をして新たにOSをインストール。その中途半端なバックアップからデータを移行することで、なんとかOSXでは使えるようになったわけだ。といっても、なんとかweb関連のファイルが入った部分は生き残ったから、通常の作業はできたんだが、OS9での起動はできるものの、まともに動作しないという状況が続いていたわけです。加えて、その影響なんだろう、外付けの2.5HDのパーティションの一部もご臨終して... いやぁ、たまりません。

CSG25FU2SV 2.5インチHDDケース で、帰国して最初にやったのが、バックアップからのPBG4の修復作業。嬉しいことにこれは問題なくできた。それでも、外付けHDがおかしいまま。しかも、新たにイタリアで購入したケースはOSXでしか認識できないというので、秋葉原に飛んでまたまた購入。まずは秋葉館で、今回購入したのは
CSG25FU2SV 2.5インチHDDケースというもので、4980円。このケース、なかなか頑丈にできていて気に入りました。OS9での起動は無理らしいけど、きちんと認識されるし、今のところ、大きな不満点はない。でも、0S9でも起動できるものがほしかったので、matheiから出ているiTouchAというアルミ筐体の、これまた頑丈なものを買った。というのは、 Travelstar 7K100シリーズの100GBで7200回転のものがPCサクセスで18000円台で出ていたから。

*このあたりをいつもチェックするのがwww.kakaku.com。いつもPCサクセスイー・トレンドPCボンバーがかなりいい値段を出している。デジタル・カメラもこのあたりがねらい目ですな。

 こういったでっかい容量のHDを買うのは、要するに、外付けHD1台に本体のバックアップもとれて、同時にデータ的な部分も、旅で撮影した写真データも十分につっこめるという判断したからだ。まぁ、それにしても、2.5インチのHDがとんどん安くなっていることに驚かされるね。なんでも最近は160GBのものもあるそうで、値段が手頃になって発熱量もあまり高くないようだったら、PB本体のHDも交換してやろうと思っている。

 というわけで、この復旧作業に費やした時間がほぼ二日間。やっと、本来の作業に取りかかれるようになった。いやぁ、マックを使っていると、ほんとに貧乏になります。しかも、ストレスで胃がおかしくなりそうですな。


投稿者 hanasan : 19:15 | コメント (0)

2006年03月07日

マックにぶち切れ!

マックトラブル本 つい先日、今もマックが大好きだぁと書いたばかりなのに、うちのマックがトラブルに見舞われて、なんと6時間も格闘する羽目になってしまった。自宅のマックで、ほとんど音楽専用に使っているのが、懐かしのCube。すでに、保証も切れているので、わずか20GBしかなかったハードディスクを120GBのものに入れ替えて、それを二つにパーティションして、片方は完全にMac OS9.2.2で、そうして、もう一方はMac OSXにして使っている。そのあたりはずいぶん前にで書いているんだけど、あれ以来、ほとんど問題なくいい感じで動いてくれてたのね。そのときにお世話になったのが『Macintosh改造道—最強のチューンアップ解説書』という本で、ずっと調子の悪いDVD-ROMを入れ替えようかとも考えているけど、その値段が確か、4万円近いというので、これには手をつけてはいない。まぁ、実際、今となっては、ほとんど売っていないですからね、Cube用なんて。しかも、外付けがあまりに安いのに、そんなもの必要ないとも思うし。

 安定していたとはいっても、自動的にソフトウェア・アップデートをしていて、時折問題になったのが、なぜかインストール後の再起動でまたまた「再起動しろ」という奇妙なアラートがでること。起動し始めてブルーのバック・グランド画面が少し暗くなって、その上に黒字に白で書かれたこれが出てくるんですが、幾度か再起動を繰り返していくとなんとかなってたんですね、いつもは。実は、今回、同じようなことがあったんだけど、起動してもマウスを認識しなくなって... その原因が全然わからなくなったんですね。しかも、最悪の場合にはOSを再インストールすれば元に戻るのに、その途中でトラブルが発生して、インストールもできなくなったわけです。

 これにはひやりですね。当然ながら、ディスク・メインテナンス用のソフトでいろいろ確認するんだけど、これも途中でエラーが出てきて、にっちもさっちもいかなくなったわけです。当然ながら、MacOS9の方で起動して、そちら側から修復を試みたり... それでもだめ。大昔はこういったトラブルがけっこう頻繁に起きていたから、慣れっこにはなっているものの、OSXに関してはそれほど頼りになるメンテナンス用のユーティリティ・ソフトって持っていないし... おそらく、トライしても無理だったように思いますけどね。

Art Blakey & The Jazz Messengers というので、ディスクを初期化してまっさらな状態でシステムを再インストールするしかないかぁと思ったんだけど、そこで気がついた。じゃ、ここに入っている4400曲分のmp3がぶっ飛んでしまうわけ?そりゃぁ、ないだろう!ということになったわけです。だってさぁ、自分のCDをこつこつと入れて作ったファイルだから、これがなくなったら... と、想像すると、目の前が真っ暗になります。なにせ、ブルーノートのアルバムが約250枚分、1500番台と4000番台の最初の150枚分ぐらいは入っているわけで... というので頭を抱えた。おそらくベストなのは、まだ完全にクラッシュしてしまう前に、データをほかにディスクにバックアップして、それから、新規にシステムを再インストールすること。

 でもって、また頭を抱えることになる。おそらく、15台ぐらいは持っているだろう、外付けハードディスクも、データのバック用で、それを潰すこともできない... でも... というので、結局、DVDのデータを蓄積していた1台を潰すことにしてしまった。これにCubeのOSXをインストールしているパーティション分を完全にバックアップして、それからシステムを新規インストールするわけだ。もちろん、この時点ではこのバックアップが可能かどうかもわからなかったんだけど、めちゃくちゃ時間がかかったものの、なんとかなった。でもって、Cubeのディスクを初期化して、インストールが完了したときにバックアップと同期させるという形で元に戻ったんですが、このために費やした時間がなんと6時間。頭がぶち切れそうになりました。

 つい前日、I still love Macって言ったところなのに... なんてこったい!


投稿者 hanasan : 19:34 | コメント (0)

2006年03月05日

I still love Mac!

Mac Book Pro 新しいパワーブック... いや、今やそう呼べなくて、マック・ブック・プロってことになっているんですが、これは複雑やねぇ。自分はいまだにMac OS9を使っているので、それで起動できる最終マシンであるパワー・ブックG4 1GHに、デスクトップの、やはりMac OS9で起動可能な最終マシン、パワー・マックG4の1.25GHデュアル、それに、絶対に手放せないと思っているパワー・マックG4キューブを今も使っているから、関係ないといってしまえばそれまでなんですけど、やはり新しいマシンがでると、気になってしまうんですな。もちろん、今や、金欠病の極みなので、現実的に購入するつもりはないんだが、マック・ミニも、なんだかんだといってチェックしてしまうというのは、けっこうなMacマニアになってしまったことの証明なんだろうと思う。

 まぁ、今使っているマシン、特にラップトップについては、仕事で世界中を飛び回るなかでどうしても安定させておかなければいけないので、今のがおかしくなったら、どうしても新しいものを買う必要性がでてくるんだろうけどね。なにせ、これがなければ仕事になりませんから。同時に、いろいろなところに移動して仕事をするのでマシンにダメージがでやすいということもあり、保証期間を実質的に2年間延長するサービス、Apple AppleCare Protection Planの契約をしている。ラップトップの場合、値段が高めで4万円を超えるんだが、このおかげでこれまでずいぶんと助けられた。いつだっけか液晶画面と本体をつなぐヒンジの部分がおれてしまって、これを渋谷のクイック・ガレージに持っていって、直してもらったんだが、話を聞くと、ヒンジだけではなく、液晶パネルそのものから全てを取っ替えなくてはいけないようで、まるで新品になったような錯覚を感じるほどぴっかぴかになって返ってきた。当然ただです。もちろん、すでにお金を払っているので、得をしたってことはないんだろうけど、そんな気分になってしまうのだ。

 そして、半年前、全くスリープにならない... という奇妙な現象が起きて、いろいろとチェックしてみたんだが、ソフト上の問題ではないような気がして、やはりクイック・ガレージに持っていったら、預かります... ということで、この時、「いやぁ、ほかにもね、DVDを焼くとエラーが頻発するんですよ..」なんてことを話して、ありとあらゆることを報告していたんですね。そうしたら、ロジックボードからハードディスク、DVD/CDライターの全てが交換されて戻ってきた。そうやって考えると、ほとんど新品のようなもので、びっくりでしたね。まぁ、この時には、「複合的な原因があって特定できないんですけど、このメモリがおかしいようです」なんていわれて、結局、新たに512mbのメモリを購入。確かにお金をかけなければいけない羽目にはなってしまったんですが、なんか嬉しかったなぁ。

 ところが、それから半年ぐらいが過ぎて、膝の上でこのパワーブックを使っていると、ハードディスクが異音を発するのに気がついたわけです。おそらく、コンピュータを長く使っている人には経験があると思いますが、これって、けっこう前兆なんですね、ハードディスクが昇天してしまう。そうしたら、当然データはぶっ飛ぶし、とんでもない目にはまることになります。というので、Apple AppleCare Protection Planが切れる前に(3/17に切れるのさ)確認しようとして、再びクイック・ガレージを訪ねると、そこで起動しなくなってしまったんですな。わけがわかりません。なにせ、その直前、家では普通に動いていたんですから。そうしたら、係りの人が「どうやら、これはロジック・ボードがおかしいんじゃないかなぁ。でも、そうなると、今、このタイプのものは在庫がアップルにも少ないことがあって、うちで預かると下手をすると数週間はかかることになりますよ」といわれて、直接アップルにコンタクトする方が得策ですよ... ということになった。

 面白いのは、帰宅してすぐにアップルに電話したら... 最近、ここの対応がめちゃくちゃよくなっていろいろなことを教えてくれるんですね。「キーボードのふたを開けて、パワー・スイッチの左にリセット・ボタンがあるんですね。それをしばらく押してください。5秒ぐらいですね。それで起動すれば、だいたいの場合は大丈夫ですよ」というので、そうしたら、見事に復活。クイック・ガレージの人がいったロジックボードの問題は全くの空振りだったことがわかるのだ。でも、ハードディスクのこともあり、実は、キーボードに奇妙な引っかかりがあることもあって、一応見てもらえますか?なんてことをいって、翌日回収に来てくれて修理に出したわけです。いやぁ、やってみるものです。向こうでは症状が発生しなかったんだけど、念のためにハードディスクを交換して、キーボードも新しいものが付けられて戻ってきた。大感謝です。4万円以上を払ったApple AppleCare Protection Planのもとは充分に取れましたから。

Mac Book Pro そんなこともあるし、アップルのビジネスに対するチャレンジ精神というか... そういうのも好きで、iPodも第三世代のものを愛用しいまず。ここにブルーノートのアルバム250枚分を入れて、その他今、全部で4000曲ぐらい入っているけど、これでも不満で、もっと容量の大きいものが欲しいなぁ... なんて考えています。もちろん、金欠ですから、よほどのことがない限り買うとはないと思うけど、買うんだったら、このiPod Photo 60GBになると思いますね。まぁ、選曲するのがもうちょっと簡単にできないかなぁとは思うけど。

 また、ジョンギグ... なんてするわけないけど、ロングウォークはたまにしますが、その時に便利だからというので、以前、iPod Shuffle 1GBも買っていたんだが、これ、あまりに小さいこともあってなくしてしまいました。っても、値下げしたし、値段も手頃だというので、また買ってしまいました。ちなみに、これもamazonで買うと10%分のクーポンをもらえるので、通常の量販店で買うよりも得というか... どっちにしろCDやDVDを買うんだから、当然のようにamazonで買いましたけど。実際、アップル製品はどこで買っても値段的には同じなので、どうしてもこうなっちゃいますね。さすがに20数万円するコンピュータ本体はクレジットカードの一括払いでは苦しいから、なかなかそうはできませんけど。

 そういえば、先日、新宿のヨドバシに行って来た時に、iPod Hi-Fiをちょっとさわってきたんだけど、思っていたよりも小さかったなぁ。音もそれほど悪いとは思わなかったし、使いようによってはいいのかなぁ... なんて思ってしまいました。っても、これはセカンド的なものでしかあり得ないから、あぶく銭が入らなければ買うことはないと思いますけど。それよりは、今、昔のプレイヤーとか、アナログをいい音で聴くための機材が買えなくなる可能性がでてきたので、こちらの方が心配ですね。電気用品安全法(PSE法)のおかげで、管球アンプなんてものが買えなくなる可能性があり、頭を痛めています。昔からのオーディオが好きな人、アナログが好きな人にとっては中古のオーディオ機器はとっても重要なんですね。それも買えなくなる可能性がある。なんてこったい。ですから、ここで署名してください。だいたいプレスリーが好きだとか、クラシックを聴いているとか、オペラがどうのとかっていっている小泉がどんな音楽の聴き方をしているか... こんな法律に疑問を感じないということからも明らかでしょ。ひどい法律を作りやがらる。そう、思いません?


投稿者 hanasan : 15:29 | コメント (0)

2006年01月14日

ちょっと得する話... 灯台もと暗しです - 格安リージョン・フリー DVDプレヤー

Bob Dylan 先日、Newport Folk FestivalのDVD(US import / 国内盤)のことについて、ちらりと書いているんだが、自分が入手したのはUS importのリージョン1。というので、国内向けのDVDプレイヤーでは当然再生できなかった。でも、まぁ、全然安いのね。国内盤と比べて。だからというので、秋葉原でリージョン・フリーのDVDプレイヤーを買ってきて、こういったDVDを楽しんでいるんだけど、たいていの場合、英語の字幕もついていたり、時には、日本語の字幕が付けられてものもあって、問題なく楽しんでいる。(もちろん、若干でも英語が理解できるからこういった楽しみ方ができるんだろうけど)というので、当然のように、マーティン・スコセッシ監督が作ったディランのドキュメンタリー、「No Direcion Home」も買って、見ました。いやぁ、これ、めちゃくちゃ面白かった。まぁ、それについては、また、じっくりと書くことになりますが。

 今日の話題は、そうじゃなくて、ハードウェア。秋葉原で買った自分の、マルチ・リージョンのDVDプレイヤーは、けっこうおしゃれなデザインのもので、2万円ちょっとのフロント・ローディング方式のもの。韓国製で、実は、日本のメーカーが名前を隠して生産しているという説明を受けた。要するに、日本のメーカーの場合、ソニーでもパナソニックでも、CDやDVDといったソフト関係の会社と絡んでいたり、その一部を持っていたりするというので、「著作権保護」の観点からそういったものは作れないらしく... というよりは作らないのね。一方で、そういったソフトの会社が絡んでいないと、(そういった会社からの圧力から逃れるために)名前を隠してマルチー・リージョンのDVDプレイヤーを作ってしまったりするんだそうな。その信憑性はともかく、確かに理解できる話ではある。というので、それを買ったんだが、このところ、全然調子が良くない。しかも、これを気に入って、実は、数人の友人が同じマシンを買っているんだが、そのうちひとりのマシンもおかしくなり始めている。しかも、それが2台目だというので、同じマシンは買うつもりないし、なんとか新しいマシンを買おうかと探していたんだな。

(ちなみに、秋葉で買ったマシンのメーカーはCAMOSというもので、これはもう買えないな。そりゃぁ、そうだろ。3台連続でおかしくなったら、信用性はゼロでしょ。しかも、保証書が切れる直後、1年使ってからこうなるんだから話になりません)

 で、ネットを探していたら、けっこういろいろなところで安いものがでています。(それに、通常のものをどうやって改造するかって方法がサイトもあったなぁ)自分がみつけた最安は6500円弱なんですが、それに送料がかかって、7000円弱かなぁ。っても、ネットの通販って、「とんずらされたら...」なんて、どうしても考えてしまうし... なんて思ってたんですね。そんなときに、思い出したことがひとつ。それを元に動くと.... 近所で格安買えてしまうことに気がついてしまったんですね。びっくり!

 というのは、今年の正月、あまりに面白いDVDなので、「Newport Folk Festival( US盤)」を実家に持って帰って、同じ趣味の弟に「見たらどう?」と渡したわけです。以前、彼にも秋葉原で入手したマルチ・リージョンのDVDプレイヤーを紹介して、(っても、モデルは違うんですが)彼もそれを持っているからです。ところが、彼はそのプレイヤーではなく、自分が近所のTsutayaで買ったDVDプレイヤーで見たわけです。ん?そんなアホな!だって、うちの家では日本向けのDVDプレイヤーでは全然再生できなくて、「再生地域が違います」という表示が出ていたのに...なんで?と、思いますよね。

 で、その機械のことを調べ始めました。といっても、そんなたいしたことをしたわけではなく、機種の説明を見ると、まずはPALも再生可能だと出ているのに驚かされるのさ。PALというのはイギリスを中心として使われているテレビの様式で、日本やアメリカはNTSC。(簡単に言えば)テレビって、映像を再現するためにいくつもの線がブラウン管を走っているわけですね。で、PALには625本の走査線が走っているのに対して、NTSCは525本と、本来、そのままだったらPALのビデオやDVDは日本のテレビでは再生されないはずなんですね。ところが、実際、イギリスで買ってきたPALのDVDも再生してしまうわけです。しかも、それをNTSCのテレビで見ることができる。なるほど、この時点でマルチの要素をすでに持っていることになるわけだ。といっても、イギリスも日本もリージョン2なので、それだけでは「リージョン・フリーのマルチ」かどうかはわからなかったんだが、これはなんでもオーストリア製で4980円で購入したんだとか。

 ほぉ〜、ひょっとして同じマシンを買ってくれば、リージョン・フリーの可能性があるなぁ... と想像して、店に行ってみたんですが、すでに同じ機種はなくて他のものが置いてある。そうかぁ...残念。と、いったんは思ったんだが、昨日、ひょっとしてひょっとするかなぁと、TSUTAYAでチェックしたわけです。今、売られているマシンは5290円の中国製で中目黒の会社が販売元となっている。機種名はYTO-007で、説明を見ると「本製品のリージョン・コードは2です。2またはallと書かれているもの以外は再生できません」と、ご丁寧に書かれている。その一方でPALもNTSCも再生可能。なるほど。店員に訊いても、「リージョン2ですよ」とのこと。それでも、なにかが臭うなぁと思って、「試してもいいですかぁ?」と、リージョン1のDVDを実際に持っていって、再生させてもらったわけです。そうしたら、アッと驚くぅ、なぁんとやら。なんの問題もなく再生できるんですな。ということで、早速購入。「No Direcion Home」も見られるし、問題なく使っています。(なんかCDをかけると、音飛びするというのが見つかったが、初期不良で交換してもらえばいいし、1年間は保証期間だから、DVDさえ見ることができれば、大丈夫なのね、私の場合。だって、あまりに安いし)

 まぁ、こんなことをおおっぴらに書いてしまったら... でもって、この噂が広まってしまったら、ひょっとして細工されてリージョン・フリーではなくなるかもしれないけど、全てのマシンがそうなのかどうかは、保証しませんけど、トライしてみる価値は十分ありますよ。US盤と国内盤のDVDの値段差は下手したら1000円以上だから、数枚買うだけで元が取れますから。

 それにしても、まともに金を払っているから、「著作権」を持っている人にはなんの被害もなく、利益を得られるというのに、こんなものをつくったのがそもそも間違いなのよ。要するに、これは著作権ではなく、「販売会社の利益を守る」ためのシステムで、著作権者にはなんの保護にもならない。一昨年に揺れた輸入盤の禁止と全く同じく、「企業を守り」「消費者からぼったくる」システムが平然と守られているということ。こんなものぶっ壊さないでどうする?


投稿者 hanasan : 04:03 | コメント (0)

2005年03月09日

これもblog効果か?

 電話を買い換えてしまった。その理由は、バッテリーが死にそうだから。いくら充電しても、ほんの少しの時間でなくなってしまうし、バッテリーを買い換えればかなりの金額になるし... というのがその理由。加えて、かなり長い間機種交換をしていないので、(おそらく、3世代前)なんとかポイントを使えば、かなり安くなるはずだ。実際、今回も1.5万円ぐらいの値引きになった。それに加えて、いつも使ってるヨドバシのポイント還元分を使って、数千円のキャッシュで新しいものを買うことができた。

 買ったのはmovaじゃなくて、(ずっとドコモ・ユーザーなので、電話番号を変えたくないというだけの理由で同じ会社のものを使っているんですが)今回はfomaにした。大きな理由のひとつは通話料。最低料金が30秒刻みらしく、movaの1分刻みよりも安くつく。ほとんどの場合長時間の通話はしないし、(したくもない、かけてこられるのも好きじゃない)これまで最も頭にきたのは、通話が途中でとぎれること。しかも、出たと思ったら切れる... ひょっとして、このたびに1分間分の料金を僕らは払わせられているのかなぁ... と、めちゃくちゃ頭に来ていたのだ。なんで、誰も怒らないんだろうね?日本人って、ホント、お人好しだ。

 これはfomaだろうとなんだろうと、今じゃ普通なんだろうけど、小さいデジカメが欲しかったのもおおきな理由だな。こうやってblogで日記のように、なんだかんだと書いていると、素材として絵が欲しくなる。そりゃぁ、写真家として撮影はしていても、でっかい一眼レフをいつも持ち歩いてはいませんから。電話だったら、ポケットにも入るし、ちょっとした記録なら、これで充分だろう。だから、画質がきれいで、待ち受け時間が長くて... という機種のものということで、買ったのが、D901iというもの。確か、携帯を買ったのは95年に入院して、どうしても仕事関係の連絡をしなければいけなかったからなんだが、あの時から二つ折りのタイプだった。が、今回は初めてそれとは違うスライド式のものを買った。

 今回のこれは、なんか昔のもののようにでっかくて、電話というよりはカメラってがたいなんだが、まぁ、いいや。はっきり言って、こういったものにはあまり愛着がわかないから。と、しばらくはこれでいろいろとトライしてみようと思っている。

 とはいうものの、取扱説明書のぶっといことにあきれかえる。これじゃ、まるで学習参考書じゃねぇか。どんな「頭の悪い」(逆説的にいえば、お利口さん)人間が編集しているんだろうなと思う。あまりにばかばかしすぎるほどに編集が悪すぎるし... というよりは、「編集」って概念がないんだろうな、こういったものを作っている人たちは。思うに、いろいろな機種が抱えている機能なんてことよりも、「こうやったら、楽しいぞ」っていうことがすぐにでもわかるような取扱説明書で機種を選ぶようにした方が楽なような気がしてならない。今度は、このあたりの仕事でもしてみようかなぁ。まるで漫画のように、あるいは、雑誌の特集のように、いっぱい写真があって、絵があって、「マル秘テクニック」とか「隠れ機能」なんてのが一直線でわかるようなものを作ることができれば、こんなに苦労することはないのに、と、ふたを開けてからというもの、かなり気分が悪かった。結局、ほとんど読むことなく、本体をいじくりながら、いろいろと設定して、使えるようになったというか... まぁ、それでも、わからないことが多すぎるけど。

 で、明日は、散歩でもしながら、これでなにかを撮影でもしてみようかなんて思っております。(それにしても、よくもこんな退屈なことを書くなぁ...)



 

投稿者 hanasan : 00:59 | コメント (0)

2005年02月24日

良心か詐欺か戦略か!?

i Pod Shuffle ときおり秋葉原に行ったり、あるいは、たまに新宿のヨドバシとかSofmapなんてところに行くんだが、これは「ガジェット・ボーイ」の宿命のようなもので、「なにかいいものはないかなぁ」といろいろとチェックする癖が付いてしまっている。女の子が「ショッピングが趣味よ」と言えるほどに、ものを買うわけではないんだが、仕事に必要なものがどんな値段の動きをしているか... なんてことをチェックしてしまうわけだ。

 でも、気になるのは、新しい製品や、なぜか、(アホですけど)買ったばかりのもの。実際に買った値段より安かったりすると、無性に気分が悪くなったり、高かったりすると、気分が良くなってしまう。まぁ、関西人の性のようなもので、今、ちょっと嬉しいのがiPod Shuffle。だって、簡単に買えたのに、店でチェックすると「入荷の見込みがないので、予約販売になります」とある。ホンマかい?

 実は、これ、amazonで買った。発売開始直後、「日本中の店で品不足している」というので、まぁ、試しに注文してみるかとクリックしてしまったのが2/3で、届いたのが2/7。なんのことはない、わずか4日間で手元に届いてしまったわけだ。すでにiPodの20GB(2世代前)を持っているので、「なんで必要なんだ」といわれたら、「それほど必要とは思っていない」んだけど、USBフラッシュメモリとして考えたら、ちょっとした機会にめちゃくちゃ便利だし、1GBのものを買うことを考えれば、数千円加えるだけで「音楽も聴ける」というのがミソなんだろう。加えて、「体重の増加が気になって... 深夜のジョギングでもしようか」なんて思っていると、ちっぽけなこの機械で音楽を聴きながら走ったり、歩いたりできる。しかも、(まだ発売されていないけど)Apple iPod shuffle Arm Bandってのがあって、これも便利だってぇので、注文してしまった。

Lowell George 実際の使用感としては、実に、いい。最初は好みのバンドのアルバム、しかも、けっこう流れの近いものを入れてみた。The Bandの3枚組、『Across the Great Divide』にThe Allman Brothersの『Brothers and Sisters』、Little featの『Dixie Chiken』と『Salin' Dhoes』にLowell Georgeの『Thanks I'll Eat It Here』といった具合に、かなりの親父ロック。(いいだろ、親父好みで。めちゃいいんだから)さらに、ここにFlying Burito Brothersの最初の2枚のアルバムが2 in oneとなった『Gilded Palace of Sin/Burrito Deluxe』を加えてみた。余裕で容量の半分以下。これを気分に合わせて、アルバムの順番で聞いたり、文字通りシャッフルしてみたり。いや、楽し!シャッフルして曲の良さがわかったり... きちんとアルバムを聴いていなかったことがわかったり... と、それなりの発見がある。

 加えて、20GBのiPodがおかしくなって、修理に出すので、その間、少なくともこれで音楽を楽しめる。はっきり言って、保証期間中だったから良かったけど、そうじゃなかったら真っ青だろうな。というので、近々、Apple Care Protection for iPodを購入するつもり。だって、修理代に金かかるの... いやです。実は、ほぼ同時期にPBG4のヒンジがおれて、クイックガレージに持っていったんだが、Apple Care Protection for PBに入っていて良かったと思いましたな。これ、かなり高いんだけど、今回の修理でなんと液晶画面から、トップまで、要するにPBの片側を全部交換しなければいけないらしく、まともな金を払ったら、Apple Care Protection for PBの値段を遙かに超えることになる。なにせ、仕事でこれを持って世界中を飛び回っているので、壊れる可能性も高いし、なくてはならない必需品。少し金がかかっても、それは必要経費なのだ。

 おっと、話がそれてしまったが、そのiPod Shuffle、どこの店にもない。そんなに人気なのかしら。でも、大きなiPodと違って本体に入っているデータ・ストレージは充分に量産されているものだし、本体そのものの量産はそれほど難しいことではないと思うのね。だから、ひょっとしたら、「作戦」じゃないかとも疑ってしまうのだ。

 と、思っていたら、いつも通り、電撃発表でiPodの値下げが出てきた。買ったばかりの人は悔しいだろうなぁ... アップルはいつもこうなんだけど、今日の発表で、iPod miniが数千円の値下げで、4GBに加えて、6GBヴァージョンが旧iPod miniとほぼ同値段で出た。さらに、iPod photoも格段の値下げとなっている。ある程度市場にものが流れてセールスが一段落すると、こういった動きを見せるのって、やっぱ戦略なんだろうなと思う。ということは、Mac miniも、半年ぐらいしたら、Air Mac Expressカード、Bluetoothカード内蔵のスーパー・ドライヴ・モデルが出てくるはず。そうなったら、けっこう真剣に購入を考えるんだろうなぁ... そのあたり、結局、見事に資本主義のバビロン・ビジネスに振り回されているガジェット・ボーイなんだなぁ、わたいって。と、確認してしまうのだ。情けねぇ。



投稿者 hanaoyaji : 04:52 | コメント (0)

2005年02月15日

Cubeよ蘇れ

Macintosh改造道—最強のチューンアップ解説書 もうすでに4年目に入った、愛機、Power Mac G4 Cubeなんですが、最近調子が悪くて困ってたんですね。でも、そんなにお金をかけることもできないし... 実際のところ、サブのマシンとして使っているだけで、それほどたいした役目は果たしていないんだけど、あまりにトラブルが大きくなって、一念発起。今日、ハードディスクを交換しました。

 なんでもBig Driveは認識しないというので、バッファローのHD-120FBを買ってきました。(この日は20%ポイント還元の日で、blogカスタマイズ関係の本を購入)一度、秋葉の秋葉館にいったときに、「7200回転は発熱量が大きくてマザー・ボードがやられてしまう可能性がありますから、自己責任でじゃないとできません」なんて言われて... 「てめぇ、バカか?自分でやることを、おまえに責任取れなんて言うわけがないだろうが、タコ!」と、心で思って、口には出さず... それでも、電話で話をしたときに、「HDの交換ですか?うちでできますよ」なんて言っておきながら、5400回転のHDじゃないとダメだとか、それだったらうちは40GBしかないですとか、店にマシンを持っていってからいいやがる。だったら、最初から説明してくれてりゃいいだろ?不親切だなぁ.. なんてことがあって、いろいろ調べたわけです。Sofmapのおにいちゃんは「いやぁ、Cubeの上の機種は7200回転を使っていたって説があるんですね。だから、どうとは正確には言えないんですよ」とのこと。で、まぁ、なぜか結局、ヨドバシでこれをみつけたので買ってしまったわけです。

 以前、買っておいた「Macintosh改造道—最強のチューンアップ解説書」というムックを参考に、やったんですが、これぐらいだったら、全然楽勝なんだなぁって実感。まあ、ばらしていた外付けHDのケースに買ってきたHDをつないで初期化とか、パーティションをやって... なんて思っていたら、最初はジャンパーの設定を間違って「120GBなのに39GBしか認識しない」とか、OS9だったら、まったく認識されないなんてこともあったんですが、OSXでその作業に成功。それから、Cubeを開けて交換作業。二つに分けたHDをそれぞれOS9用とOSX用にして使おうと画策しています。きれいにした状態で最初から全てを作業し直すので、1から2日かけてじっくりと「自分のマシン」として使えるようにやっていくので、これからどうなるかは全然わからないけど。

 ちなみに、この内蔵HDを裸でしばらく他のマシンとつないで熱をチェックしていたんですけど、発熱量はかなり低いのではないかなぁ。これだったら、7200回転のでも良かったかもしれないなぁなんて思ってみたり。

 ただ、CubeのDVD-ROMにかなりがたがきているようで、CDやDVDが抜けなくなったりすることもしばしば。おそらく、かなり中が汚れているんだろうけど、これを交換するとなるとまた一苦労。それだったら、Mac Miniを買ってしまった方が安くつくのかもしれないけど、あれだって、はっきり言って、独占禁止法違反じゃねぇか?だってさ、BTOでしか、まともなマシンにならないじゃないの?標準設定のメモリでまともな作業ができるわけないし、「部屋から部屋に移動して使える」って言いながら、BTOじゃないとAir MacカードもBlue Toothも使えないんでしょ?というか、買ってからのそういった拡張をしなければいけないことがわかっているんだったら、他の店でも安価でできるようにしなさいよ。あるいは、BTOを一般のお店でも買えるようにしていないところに、マックの嫌らしさがありますね。

 おそらく、しばらくしたら、その全てが入ったモデルが登場してくるのに決まっているから、よほどのことがない限りあれは買いませんけど。



投稿者 hanaoyaji : 02:59 | コメント (0)