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といっても、それはKEMURIが手にしている売り物。というので、ちょこっと見ただけ。あるいは、売るのを手伝っただけで、じっくりと中身を見て... というチャンスはなかったわけで、それにはKEMURIの北海道ツアー取材を終えて東京に戻ってきた14日を待たなければいけなかったんですよ。 ってことで、これがその表紙。いやぁ、嬉しいよ。ホント、こうやって実物を手にしていると、めちゃくちゃ嬉しい。現物を初めて受け取ったフミオが仙台から電話してきてくれて、「思っていたよりもいいよ。立派だわ」なんて言った理由がようやくわかったって感じかね。ケナフの質感もいいし、中に入っている写真のクオリティもいい。メインの写真はKEMURIをいつも追いかけているチャーリーさんの写真で、これがめちゃくちゃいい感じに印刷されている。文章は... もちろん、いい。だって、自分で書いているから。(笑)インタヴュー部分、ホームページのところ、KEMURI物語を自分で書いていて、その仕上がりは、まぁまぁですね。 といっても、これからこれをまたじっくりと読んで、間違っているところとかとチェックしておかなければ... なんて、また、仕事モードで考えてしまうわけで、おそらく、ファンやバンドのメンバーがこれを読むのとはまた違った感慨を持つんだろうな。
これは読む本じゃなくて写真集。といっても、写真が本になっているのではなく、ボブ・マーリーの写真が28点、同じサイズにプリントされて集められてボックスのようなパッケージに封入されているというもの。写真家は菅原光博さんといって、個人的にもなんどかお目にかかったことがある。現場に足を延ばして、とにかく行動することで写真を撮っていくという方で、そのあたりで意気投合したのは80年代の半ばだったかな。 その菅原さんがボブ・マーリーの来日した79年にボブの写真を撮り続けていたわけだ。ここに収められているのは新宿厚生年金会館、渋谷公会堂、中野サンプラザホールでのライヴでの模様やインタヴュー時のもの。点数はわずか28点だけど、それぞれの作品があまりにも素晴らしいので、躊躇なく5000円というお金を出してしまった。通常の感覚でいえば、高いと思うけど、これを出したのは菅原さん本人。連絡先は「Bob Marley 21 Project」菅原光博となっている。連絡先の電話番号は03-3317-6944と記されていて、http://rockjazz.com/sugswara/bob21/というホームページのURLも印刷されているのだが、このアドレスにはなにもなかった。おそらく、これから作るんだろう... と、期待している。 この本を買った動機のひとつは、ハッキリ言って、単にボブ・マーリーにベタ惚れしているから。僕にはボブ・マーリーを越えるほどの影響を与えてくれたアーティストはいなくて... まぁ、それほど彼が好きだからってことだろうね。それでも、腐るほど発表されているいろんな音源を全て集めてきて聴き狂うというタイプでもないんだけどね。コレクターズ的な、あるいは、研究者的なボブ・マーリーの聴き方ってのはしたことがないし、彼の伝記も2冊しか(充分かもしれないけど)読んだことはない。それでも、ボブ・マーリーからは、なにか生き方を教わったような気がして... 時には彼の写真も見てみたいと思うのよ。なんだろうね、彼のあの表情の奥にあるものって... ちょっとつかみ所のないとんでもない世界を感じるんですよ。それはフランス人の友人のJBソイエが撮影したラスト・ツアーの写真でもそうだったし... 部屋のどこかにそんなボブ・マーリーの写真を飾っておきたかったというのも今回、この写真集を買った理由かしら。 といっても、今回買ったものをそのまま使うことはなく、気に入ったものをスキャンして小さめのサイズでプリントしてみようと思っている。せっかく手に入れたこれは、そのまま時にじっくりと見て楽しむために置いておきたいから。まぁ、こんな人間も多いというので、A4を一回りほど大きくした変型サイズにして出版したんだろうな... なんて思ってしまいましたが。(それだと、安物のスキャナーではスキャンできないんですな)
まぁ、そんな話はさておき、その彼らとちょっと見たのがLess Than Jake。たまたま、渋谷で彼らと会った日に、ON AIR EASTでJakesがライヴをしていたんでチェックしにいったんですけど、私の場合、彼らがそれほど面白いとは思わないのね。What'sのホーン陣の女の子達はけっこう好きなようで大暴れした楽しんでいたようだし、ska-punkやska-coreといった流れにいる今の若い衆はこうゆうのが大好きなんだろうけど、なにか物足りない... と、そう思っていたら、What'sの松本君が一言。「いやぁ、楽しんだけど、どれも同じ曲に聞こえて面白くない」それ、かなり正しいような気がする。 ってなことで、結局、その日は、途中でライヴを切り上げて、おなじみの安くておいしくて量もいっぱいの居酒屋に出かけて飲みました。(魚屋一丁ですが)その時に、まぁ、いろいろWhat'sの状況なんぞをチェックしているんですが、まぁ、そんなことはどうでもよろしい。ともかく、私としては、彼らの新しいCDがこの世に出てくれればいいんですから。
それに対して、彼らが「スカ帝国だったら、僕らがやっているイヴェントだから、音もいいし、長く演奏しますよ」っていうんで、行ったわけです。場所も渋谷。かつて常連であったクラブで、今も仲間の連中がいっぱいいるザ・ルームのそばだし... ってことで、深夜の2時から出演だというのに、出かけていきました。充分早くと思って、2時ちょうどか、そのちょっと前に着いたと思うんだけど、例によって例のごとく時間が押していて、連中が出るのは3時半ぐらいになったというので、ザ・ルームでちょっと飲んでまた戻ってくるってことをやって、やっと彼らを本格的に体験できました。
もちろん、文句がないとはいいませんよ。例えば... というか、これが唯一の文句なんだけど、聞きたくて聞きたくて仕方がなかった「みちのく一人旅」は演奏されず。なんでも、メンバーは彼らのヴァージョンが「色物」的に受け取られるのが怖いということなんだけど、私から言わせてもらえば、そんなことを思いたいヤツがいれば、思わせておけばいいってことですかね。そんな考え方しか、あるいは、感じ方しかできないヤツは、いつまでたっても音楽を愛せないヤツだと思うのさ、私ゃ。まぁ、これがマイノリティの意見だといいたきゃ、勝手にしてほしいんだけど。 だから、四の五の言わずに、本当に気に入っていて、自信があるんだったら、やればいいのに! と、私はそう思います。というか、本当に、やってほしいです。聴きたいです、ライヴで。おそらく、まだ彼らにはその自信がないんでしょうかね。まぁ、こればかりは待つしかないと思うんですが、少なくともこれを生で聴くまでは彼らのライヴに通い続けなきゃ行けないんだろうなと思う。
なぜ北海道かというと、中央のメディアが北海道くんだりまで出かけていって取材なんてすることはないし、逆にそういったところの方がファンとバンドの関係性とかをもっとじっくり観察できると思ったからかな。それに、ハッキリ言って、やっぱKEMURIが異常な人気になっているのが東名阪。それって、けっこう異常だと思うんだよね。それに対して、東北や北海道、四国山陰といったエリアではKEMURI人気もそれほどまでじゃない。要するに「売り切れにならない」ライヴも見てみたかったわけだ。 でも、結局、それは完全な思い違いでした。最初に見た帯広でも、完全にソールドアウトじゃなかったけど、会場は観客でほぼ埋め尽くされていたし、北見、旭川、札幌と、どこもほぼソールドアウト。東名阪みたいに、先行予約でもチケットが取れないって事態がないという意味では楽だけど、ライヴでのホットさはどの会場でも変わらなかったね。
それに加えて、今回、僕自身のみならず、フミオもめちゃくちゃ感動していたのが北見。なんでも人口は10万人程度で、それほど大きい町ではないんだそうな。それでも、地元から網走あたりの若者達が中心になってKEMURIを呼んで実現したのが今回のライヴだったんだそうな。 会場となったのは、オニオン・ハウスという小屋なんですけど、なんでもかつてここはタマネギの倉庫だったんだそうな。北見というのはタマネギの産地で、帯広から北見にやってくる道すがら、タマネギを収穫して大きなコンテナーのようなものに入れている光景を見ている。まぁ、そんなところからオニオン・ハウスという名前が付けられたんだそうな。
残念ながら、今回の取材では35mmが中心で、デジカメではあまり撮影していないので、その様子を写真でお見せすることはできませんけど、特にすごかったのはライヴが終わった直後。外に出てきたオーディエンスの様子でしたね。まるで、SF映画よろしく、煙が立ちこめた家の中からゾクゾクと(汗で)濡れ鼠になった人たちが流れ出てくるわけですよ。「これじゃ、風邪ひくよ!」って、みんな言っていたけど、実際、あれで風邪をひいた人たちがいっぱいいたんじゃないかな。ちょっと心配しています。
結局、この日は5時に出発して近所の川で7時半ぐらいまで粘ったのかな。けっこう寒くて... こっちは釣りにはあまり興味がないんで、写真を撮影していただけなんだけど、景色や空気を楽しんでいたって感じかしら。もちろん、そりゃぁ、まぁ、最高でしたわ。 で、この釣りから帰って1時間半で北見に向けて出発したんですが、なんと、この翌日にも、津田君と篠さんは地元の仲間と一緒に釣りに出かけたんだとか。とんでもなく元気ですな。というか、好きなんだぁと思いますよ。
そういえば、北海道に行く前の日から、しばらくたばこをやめようと思って、禁煙しています。これまでも2度ほど、各1年間たばこをやめていた時期があるんだけど、なんか、最近KEMURIのメンバーもたばこをやめたというのが増えてきたし... まぁ、それに習ってというのでもないけど、ちょっとやめてみようかなと思ったわけです。たばこが悪いとは全然思っていないし、好きでもあるから、やめる必要はないんだけど... ただ、たばこを吸う理由が、最近間違っているなぁとは思っていたんですよ。だいたい、きちんと吸っていない。食後の一服とか、実際にめちゃくちゃうまいんだけど、こうやってコンピューターに向かっているときとか、理由もなく、手ににとって火を付けてしまうわけです。これは無駄だし、どこかに問題があるような気がして、その原因を探ってみたいというのが本当のところかな。 あとは、これほど中毒性のあるものでも、やめようと思えばやめられるんだってことを証明したいというか.... まぁ、そんな軽い気持ちで禁煙しています。今日で12日目ですが、全然吸ってません。というので、しばらくは吸わないでしょう。ただ、タイミングをずらせばよかったとは思う。だって、2カートン近く買ったばっかりだったのに、突然発作的に「やめた!」なんて思ってしまったものだから、これをどう処分すればいいのやら... やっぱ、これ、吸ってしまおうかしら... なんてどこかで思っているんですな。困った困った。
ちなみに、今日の次は29日(日曜日)。恵比寿駅のすぐそば、恵比寿銀座にある「Slowdown Stand」という、ロックな飲み屋さんで昼の3時から夕方8時までには全て終わるという感じで予定しています。参加費はいつも通りの、初めての方は7000円で、2回目以降の人は6000円。これで3本ほど自分の好きなキャンドルを作ることができます。参加希望者はhanasan@lovepeace.orgにメールを下さいませ。ここは表参道のオアシスよりちょっと大きいので、先着10名まで受け付けます。 ってなことで、29日に関しては現在のところ4名が参加希望。面白いことに、この4名、全てKEMURIファンのようで、結局、29日の参加者にはCoti(東風)を上げることにしました。なんか、自分の持っているのを売るってのも、気が引けるし... とりあえず、今回だけは、参加者に無料でプレゼントするということで行くことになります。 まぁ、なんでKEMURIとキャンドル?って思うかもしれないけど、津田君も作り方を教えてほしいって言ってるし、(いつか、キャンドル教室に参加するっていってました)フミオもCoti(東風)の彼のページで「手作りキャンドル」って詩を書いているんですね。それって、僕が彼に売ったものなんですけど... ということで、彼らもキャンドル仲間なんですわ。 ってなことで、今回の更新はこんなところかしら。まぁ、民主主義なんて、日本にはもとからなかったんだってのを証明している国会にはめちゃくちゃ腹が立つし、イスラエルのパレスチナ人虐殺にも切れそうだし.... 一方で、長野県知事に田中康夫氏が当選したのって、やっぱり嬉しいしね。といっても、彼にとってこれからがもっともっと大変なんだと思うし、彼もそれはわかっていると思うけど。まぁ、彼が苦況になって、僕に助けられることがあるとしたら、助けるために動きたいとは思うな。まぁ、その前に、石原都知事を辞めさして、「民が主たる」ことをまともに理解した都知事のみならず国会議員とかと誕生させないといけないんだけど... written in Tokyo on the 20th October, 2000.
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