Ozomatli、Eddi Reader、バンダ・バソッティ、小林旭...

死刑台のエレベーター  それと、最後の最後、彼女がひとりでステージに上がって、確か「パーフェクト」を再び歌ったとき、ハミングでというか、声を楽器のように使いながら、いろんなフレーズを奏でていたのも素晴らしかった。実を言うと、これは間違いなく『死刑台のエレベーター』で使われたマイルス・デイヴィスだと思ったんだけど、それを本人に伝えると「それだったら、彼が盗作したのよ」(笑)と返ってきた。

 もし、あれが自然にでてきたものだとしたら... なんかとんでもないなぁなんて思うんだけど、このアルバムは万人に聴いてもらいたい名作中の名作。もし、チャンスがあったら、聞いてちょうだい。これはコンプリート盤で、おそらく、かなり安い値段で売られていると思うので、勝手絶対にソンはしないから。

Banda Bassotti  さてさて、これをアップしたら、また、しばらく更新は難しくなるのだが、その理由は4月2日からイタリアに飛ぶため。イタリアで何をするかというと、バンダ・バソッティのイタリア・ツアーの取材だ。

 そのバンダ・バソッティの新作が届いた。なんと、嬉しいことに、僕の撮影した写真がブックレットに使われていて、きちんとクレジットもされている。残念ながら、表ジャケットじゃないけど、自分の写真がジャケットに使われているのは... 何枚目かなぁ。リコ・ロドリゲスのアルバム、エディ・タンタン・ソーントンの作品、自分で作ったジャズのコンピレーションとかあったけど、これで4枚目かなぁ。なにはともあれ、これは大切にしよう。

 おそらく、そんなに時間はないと思うんだけど、旅の途中も、もし、チャンスがあったら、ツアーの様子を簡単にでもここに発表しようと思っている。一緒になるブラフマンがイタリアでどんな反響を呼ぶかというのも関心があるし、そのほかのバンドもチェックしなければいけない。まぁ、あまり期待しないで待っていてちょうだい。

小林旭小林旭

 ところで、実を言うと、私、幼少の頃、大ファンだったのが小林旭。特に、『ギターを持った渡り鳥』が大好きで、まぁ、彼はあこがれの人だったのね。というので、彼のアルバム、買っちゃいました。これ、大滝詠一監修によるものなんですが、このシリーズが4枚出ていて、当然のように4枚とも買ってしまったわけです。

 いやぁ、いいですなぁ、マイトガイ。『自動車ショー歌』なんて名曲だと思うし、(おかしいという意味で)泣けるのは『さすらい』だったり... この曲、実を言うと、初めて聞いたのは高校生の頃、友部正人がライヴで歌っていたヴァージョンなんですけど、それ以来、大好きになったもの。というので、イタリアにはこれをMP3にして、持っていこうと思っています。イタリアで聞く小林旭って、どんな感じに聞こえるんだろうね。

Tom Waits  そういえば、今日、トム・ウェイツの新作が2枚同時に届いた。なんでもこれが同時に発表されるんだそうな。まだ、時間がなくて聞いていないけど、これもじっくりと聴きたいですな。なにせ、私、トムにはぞっこんですから。いまだに『クロージング・タイム』や『ハート・オヴ・サタデーナイト』を愛聴しているし、あの2枚組のライヴから『スモール・チェインジ』『フォーリン・アフェア』など、どちらかというと初期の方が好きだけど、『ソードフィッシュトロンボーンズ』から『レイン・ドッグ』あたりも大好きなんですな。というので、長い旅もまた楽しくなるというものだ。

written in Tokyo on the 27th March, 2002.

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